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執筆者の写真圭亮 初島

農学部食料環境システム学科 ピロピロ四銃士さん


キーワード

#女子校出身 #東進衛星予備校 #センター選抜 #体育会系 #農学部


内容項目


プロフィール
  • 出身高校

 私立神戸海星女子高校(兵庫県神戸市)理系


→京都大・大阪大・神戸大・関関同立を目指す人が多い

  • 部活

 テニス部(週5回) 高校2年生冬ごろに引退

  • 家族構成

 妹が2人

  • 勉強に関するエピソード

 人より頭が悪いと思っていたので、勉強時間は人より取っていました。朝5時に起きて2時間勉強していました。成績は100/150位くらいでした。

  • 高校時代のエピソード

 文化祭や体育祭など学校行事に全力投球していました。体育祭では運動神経が良かったので1年生の時にリレーで高2・3年生を一気に抜かして1位を取ったことがあります。

  • 高校時代の夢

 特になかったです。自分が幸せだったので、人に私の幸せを分けてあげたいと思っていました。

  • 高校時代最も頑張ったこと

 受験勉強


理系を決めたときのストーリー

 中学3年のときに理系に進むと決めました。小学生の時から国語より算数が好きで、中学に入っても数学や物理が得意科目だったので理系を選択しました。その時は特に将来やりたいことは考えていなかったです。


大学情報の入手方法

 オープンキャンパスは高校1・2年生のときに以下の大学学部に行きました。 

  • 神戸大学工学部

  • 神戸大学理学部

  • 神戸大学農学部

  • 大阪大学工学部

  • 大阪大学理学部

 また、オープンキャンパス以外には高校が主催する大学教授や高校OGによる講演で大学情報を得ていました。

志望校決め

 何となく高校1年生の段階で大阪大学か神戸大学を考えていました。その理由は、高校同期の周りの雰囲気となんとなくかっこよく感じたからです。東京方面の大学や私立大学を考えなかったのは下に妹が2人いたからです。 

 

 高校1年の時に、ガーナの子供たちがビル4階分くらいの高さがあるカカオの木に命綱なしで登ってカカオ豆を採取しているビデオを見て、自分になにかできることがあるのではないかと思い、食に関することに興味を持ちはじめました。身近な食と理系ということを加味して農学部に決めました。

 

 高2の夏に神戸大学農学部を志望校にしました。大阪大学には農学部がなくて、その上の京都大学には農学部があったのですが、何かと違うと感じました。



高校1・2年生の時の勉強

 塾に週1回、英語の授業を受けに行っていました。


 学校の宿題以外では、毎朝5時に起きて青チャートを2時間していました。なぜなら、数学の点数を早く伸ばしたかったからです。


塾について

研伸館(英語のみ受講)

 

 入った理由は、周りの友達が行ってたからです。中学の時に、海星高校の定期試験対策をしてくれる英語のコースがありました。そのまま高校生になっても通っていました。



東進衛星予備校


 数学の授業を探して、2年の夏に体験講座を受けるために行き、そのまま入りました。


大学受験を真剣に考えたきっかけ

 2年生の夏に、東進の校舎長の熱意に根負けしたことで、やればできると思えたのがきっかけです。それまで自分に自信がありませんでした。というのも、高校生活自体はすごく楽しめていたのですが、何かを成し遂げたり、結果を残したりしているわけではなかったからです。


 なので入塾面談で自信なさげに大阪市立大学に行けたらいいですと言うと、校舎長に努力次第で京都大学でも行けると言われました。これと言って才能はなかったけれど、校舎長に努力の天才になれると言われて、勉強を頑張ることを決意しました。


高校1・2年生の時を振り返って

「やってよかったこと」

  • 行事にフルスイングに全うすること

  • しっかり遊ぶこと

  • 青チャートで勉強すること

「やっておけばよかったこと」

  • 進路を決めるときに仕事のことをもっと見とけばよかった… 

 理系に行ったらこういう人生になって…といったようなことを考える


高校3年生の時の勉強年間スケジュール

高校3年生の1年間は以下のように過ごしていました。




各科目の勉強方法

英語


「基礎固め」

  • ぼんぼん出てくる英単語

  • Next Stage

  • 高速マスター基礎力養成講座

  • 東進の授業

「センター対策」

  • センター過去問演習

「二次・私大対策」

  • 長文問題精講

  • 神大過去問演習

  • 阪大神大用の東進の講座


数学


「基礎固め」

  • 青チャートⅠA・ⅡB

  • 高速マスター基礎力養成講座

「センター対策」

  • センター過去問演習

「二次・私大対策」

  • 青チャートⅢ

  • 過去問演習

  • 阪大神大用の東進の講座


国語


「基礎固め」

  • 東進の授業(現文→林先生、古文→吉野先生、漢文→三羽先生)

  • マドンナ古文単語

「センター対策」

  • センター過去問演習


化学


「基礎固め」

  • 東進の授業

  • リードα

「センター対策」

  • センター過去問演習

「二次・私大対策」

  • 神大過去問演習

  • リードα


物理


「基礎固め」

  • 東進の授業

「センター対策」

  • センター過去問演習

  • 良問の風物理

「二次・私大対策」

  • 良問の風物理

  • 神大過去問演習


地理

 

「基礎固め」

  • 学校の授業

  • 東進の授業

「センター対策」

  • センター過去問演習



得意科目の勉強方法

物理 


 東進の授業(山口先生がほとんど)を受けていました。先生がぶっ飛んでるけどオススメです。公式をただ覚えるのではなくて、意味まで理解するのが大事だと思います。そうすれば、忘れたとしても自分で作れるようになると思います。


苦手だったけど最終的に伸びた科目の勉強方法

国語


 高校2年生の時は、古文・漢文が50点中2点とかで、勘さえあたらないくらい苦手だったのですが、東進の授業を受けてちゃんと勉強すればできるようになりました。私はとにかく単語や文法、句法を覚えたら何とかなりました。



数学


 苦手だったので、早めのうちから人より多く取り組んでいました。毎朝5時に起きて、青チャートⅠA・ⅡBを家で各3問、合計12問を解いて学校に登校していました。12問解けなかったら、重たい青チャートを学校に持っていき、休み時間に終わらなかった分をやるという罰ゲーム的なことを決めていたので、何が何でも朝起きて家で終わらせていました。高校3年間で3周し、数学ができるようになりました。


勉強計画の立て方

 2か月に1回模試があったので、2か月後の模試の目標点から逆算してやらなければいけないことを書き出していました。それを1週間ごとの予定に落とし込み、毎週日曜日の夜に予定表を作っていました。できたら消すの繰り返しでした。


センター本番の成績

センター試験本番の点数は以下の通りでした。


 国公立の前期出願はセンターの結果次第で出願しようと考えていましたが、特に何%以上とかは決めていなかったです。後期は大阪市大の理工学部を考えていました。結果として、8割あったので神戸大学農学部に出願しました。すると、センター選抜で第一志望のコースに合格していました。



受験方式(センター選抜)について

 センター900点+面接200点+学校推薦100点=合計1200点 

 

 自分で調べて見つけた方式で、11月に出願し、12月に面接をしました。それまでに学校の先生に面接練習をしてもらいました。 

 

 面接では志望理由を聞かれたのと、用紙に書かれた問題をその場でホワイトボードを使って解説してくださいというのが2問(数学と物理)ありました。

 

 合格発表は2月8日で、結果を待ちながら2次の勉強をしていました。正直、全然2次の勉強をしていなかったですね。



私立大学受験

一般入試 

  • 関西学院大学の理工学部→〇

  • 同志社大学の理工学部(2/9が受験日で受けてない)


センター利用 

  • 関西学院大学→〇 

  • 同志社大学→✖ 

  • 立命館大学→〇

 

 関学の過去問は一応2年分解きました。関学を選んだ理由は偏差値と、家から近かったからです。関関同立の中で行きたかったのは関学と同志社でした。


受験勉強生活を振り返って

 受験勉強生活は普通に楽しかったです。努力の天才になろうと勉強を頑張ることを決意して始まった受験勉強生活でしたが、最初はあんまり成績が伸びなくて病みました。そんな時に話を聞いてくれて、勉強のモチベーションをあげてくれる校舎長や、励ましてくれる高校の友達、自分よりも勉強を頑張っていて切磋琢磨できる東進の友達が一緒にいてくれたので、頑張ることができたと思っています。特に東進では、遊んで楽しいことだけする友達ではなくて、苦しいことを一緒に乗り越えることができる友達ができました。

 

 そんな当時の勉強の息抜きは、夕方5時に散歩がてらの山登りや、友達とのランチでした。朝5時に起きて、家で青チャートをして、東進に8時に行ってランチまで勉強して、17時くらいに山登りして、22時半まで東進にいました。そして家に帰ってご飯を食べて11時すぎに寝るという生活でした。 


 勉強のスイッチが一番入ったのは、3年の5月でした。文化祭終わりにガラケーにし、スマホが見たくても見れない状況を作り出したので精神的に楽になりました。センター直前期になると、服を毎日選ぶのが面倒くさかったので、ユニクロの黒・ネイビー・グレーの3色のゴミみたいなTシャツを一生着回してました。楽でした。


 そんな直前期で、本番前のセンター模試が6割で、結果が返ってきた次の日(クリスマスイブ)にショックすぎて熱が出ました。でも、落ち込まないようにするために人と成績を比べないようにしてきました。同じ志望校の人とも変に張り合わず、周りの頑張ってる人の姿を見ているようにしていました。


 勉強はスポーツと違って数字で結果が見えます。また、やれば向上します。だから才能の差があんまり関係ないのではないかと思います。その経験を通して、自分はやればできるという自信が勉強以外でも芽生えました。


 


農学部食料環境システム学科を選んだ理由

 面接ではガーナのことや発展途上国に働きかけたいからと言いました。また、一国の災害を事前に予測できるシステムを世界で初めて開発した研究室がここにあり、それが自分のやりたいことだったからです。


大学4年間の勉強の流れ

1年生


 基礎教養科目、農学部の概論、外国語(英語、仏語)、

 研究室の先生の研究内容を聞く

 →ほとんど専門は必修科目


2年生


 農業工学、材料力学、工業力学、機械力学 

 →ほぼ工学部じゃないかと思われる内容で、ほぼ物理科目


3年生


 専門授業

 研究室配属があり研究を細かくしていくようになる


4年生


 授業は殆どなくて卒業研究の実験で結果を出す


学部で学べること

 食料環境システム学科では主に農業工学を学びます。農業機械をリモートで運転したり、糖度を計測する機械について学んだり、食べ物の見た目と味の傾向を計算式で出したり、と幅広いことをやっています。ほかにもバイオエネルギーやメタン発酵といった環境に関わることも学びます。


 2年生の終わりにバイオシステム工学を専門とするコースと、地域環境工学を専門とするコースに分かれます。バイオシステム工学は農産食品プロセス、農業機械、生物生産システム等について勉強します。地域環境工学は地下水路、ダムやため池、地域共生計画等について勉強します。私はバイオシステム工学のコースを選択しました。



学部についてのギャップ
  • お金に関することをたくさん勉強するところ。お金になる研究もする。人に優しくより環境に優しくという考え方で取り組む。

  • コストやエネルギー削減のことばかり勉強するところ。

  • 思ってた以上に物理を使うのが多いところ 

  • (一見勉強できることが絞られそうだが)コースに入ってもできることの幅が広いところ。研究室によって、物理系でも生物系の研究を選ぶことができる。

  • 経済学も学ぶことできるところ。

  • (ギャップではないが)想像通り忙しかったところ。2年生は単位取得に忙しく、4年生は研究室が忙しかった。研究室で泊まることもあった。



受講していて面白かった講義の内容

フランス語


 ワークが多く、文化などを中心に学びました。先生は日本人で、看護学科の人たちと一緒のクラスになり、かわいい子が多くて楽しかったです。フランス人のクロワッサンとカフェオレの優雅な生活がうらやましいと思っていました。高校の修学旅行先がフランスで、訪れたところが授業の映像に出てきて嬉しかったです。


材料力学


 柱に力がかかったらどれだけゆがむかということを学びました。片持ちばりはどのくらいの力が加わると壊れるのか、両端支持ばりはどのくらいの力がかかるとしなるのか、ということを全部計算で求めることができるのがすごいと感じました。


 この授業は、農学部の学部長が担当でした。ラクロス部の関東遠征から帰ってくる飛行機が遅れて、期末テストに間に合わなかったのですが、先生にダメ元でメールをしたところ、再試験を許可してくれたので、先生は神でした。私のためにわざわざ先生の秘書を試験監督につけてくれました。


自分が一番勉強している内容

洗浄実験


 先行研究があまりない研究です。乳製品を作るパイプに菌が残って食中毒や品質低下が起きることがあるので、それをいかに低コストで解消できるかを研究しています。フロリダ大学と共同研究で取り組んでいます。フロリダ大学はパイプを磨くのがめちゃうまいです。


 具体的な研究内容の例として、つるつる材質のパイプを使うと、低コストできれいに洗浄でき、菌が残留しないのではないか、みたいなことを考えて実験してデータを取ることをやっています。結果が出るまで繰り返すのです。


学部の特徴やオススメポイント

 男女比率は半々くらいで、理系学部の中で女子が一番多いです。農学部は比較的キラキラしてると思います。また、食という身近なテーマだから理系に中でもとっつきやすく、興味が持ちやすいのではないかと思います。食に関わることならなんでもできるので、範囲が広く、選択肢も多いのが良いところだと思います。



暮らし

 家から大学が近く、それに長女なので実家暮らしです。バイトをして遊ぶお金を稼いでいます。 


よく行く場所・お気に入りスポット

エニタイムフィットネス


 週3で行ってます。意識高く自分磨きをやらせてもろてます。



ゴルフ練習場


 打ちっ放しをするために週2で行ってます。ホールを回れるようになりたいです。



大学の研究室


 自分専用の机が用意されていて、冷蔵庫や電子レンジや電気ポットがあって、ソファーと布団もあります!全然泊まれます。


アルバイト

東進 (時給900円→1000円)

 

 受付業務や校舎運営、外部生の招待、担当生徒の面談などを主にしていて、約4年続けています。特に外部生の招待と担当生徒の面談を頑張りました。こんなに他人に与える影響力が大きいバイトはないと思います。それが私のやりがいです。



パーティーレセプタント (1回2時間のパーティーで5000円) 


 ドリンクを注ぐなど、立食パーティーを彩るお仕事です。昇給ありで、今は6250円で働いています。参加者が年上の方が多く、年上と話すのがうまくなったと感じています。話を聞いてちゃんと反応よく相槌をうつようにするのがコツです。



ラクロス部(マネージャー)

 大学に入ってもスポーツに関わりたかったのですが、プレイヤーになってスッピンで登校するのはきついので、マネージャーになることを考えていました。神大ラクロス部は強かったのですが、まだマネージャーの体制がしっかりとしてなかったので、自分にできることが多く、面白そうだったので入部しました。朝早くから練習がありますが、朝起きが苦ではないですし、夜は時間を自由に使うことができて、バイトもできる部活です。 

 

 具体的には、練習試合のタイムスケジュールを組んだり、普段の練習を回したり、新歓PV製作をしたりしています。会計としてOB会費が12万(他大学は50万は集まっている)と全然集まっていなかったので、OBへの発信を増やしたり、会費を毎年自動引き落としに変えたり、ユニホームが変わるタイミングで旧ユニフォームをオークションにかけたりと、様々なことをやってきました。


 4年続けられたのは、周りのメンバーが良かったからだと思っています。普通に楽しかったですし、入部当初は雑用が多いと思っていましたが、自分のやりたいことができました。


大学生活における自分史

1年前期

  • 農学部に幻滅。気の合う友達が思った以上にできない。

  • 東進バイト始める。ラクロス部に入る。


1年後期

  • 東進のバイトを頑張る。

  • 大学の友達はこんなもんだと割り切って、仲良くできるようになる。


2年前期

  • 東進を更にめちゃめちゃ頑張る。

  • 部活は作業のように淡々とこなしていた。

  • 勉強はそこそこ忙しかった。


2年後期

  • 東進と部活の両立がきつくて毎日吐く。

  • 体力の限界だった。東進を辞めるか悩んだ。


3年前期

  • 東進を辞めきれず頻度を減らした。

  • 部活が楽しくなってくる。ラクロスの審判を始める。


3年後期

  • 研究室が思っていたよりカモだった。


4年前期

  • コロナでラクロスの試合が無くなる。幻滅した選手を励まそうとパンプアップを選手用に作る。

  • 就活がうまくいかなくて落ち込む。


4年後期

  • ラクロスの公式試合はなくなったけれど、特別試合が開催されたから悔いが残らないように頑張る。  

  • 就職浪人を考えていたが、志望していた企業に行けなかったからこそできることを頑張ろうと思うようになる。

  • 実際に資格を取る。

  • 研究室の卒業研究が大詰めになる。


大学生になって変わったこと
  • 課題が与えられないこと。自分で課題を見つけて働きかけないと、自分磨きができないです。

  • 自分の自由に使えるお金ができる。 

  • フルスイングで遊べる。



いま特に頑張っていること、ハマっていること

 研究室でいい実験結果が出るまでずっと研究していました。学生生活がもうすぐ終わるので、やりたいことを羅列してこなしていってる感じです。


将来に向けて

 今を全力で生きてきたので、将来を見据えたことは特にやっていませんでした。元々は化粧品メーカーに行きたかったですが、損害保険会社に就職することになりました。

 

 就活を終えて言えるのは、早めに始めた方が良いということです。本選考から選考ルートに入るのは厳しいと感じました。ちゃんとインターンに参加しておくべきでしょう。ミーハー就活はやめといた方がいいです。就活生の時に、一番魅力を感じたのはベンチャー企業でしたが、周りに流されて大企業を選びました。ベンチャーの方が良かったかもしれないとたまに思います…。

 

私の研究内容は就活で活かせるものではありませんでしたが、研究室でものを書くときのルールを学んだのは良い経験でした。マニュアルに従う人ではなく、マニュアルを書ける人がお金を稼げると思います。


学部全体の傾向

 ほとんどの人が大学院に進みますが、就職する場合は、システムエンジニアや公務員(農林水産系が多い)になる人が多いです。もちろんメーカーや食品会社に就職する人もいます。研究者になる人はほとんどいない印象です。学部卒は文系就職が多く、比率としては2割くらいでしょうか。



 


高校生の皆さんに伝えたいこと

志望校決めに関してのアドバイス


 得意科目で文理選択は決めない方が良いと思います。つまり、やりたいことで決めた方が良いということです。その方が勉強のモチベが上がると思います。また、オープンキャンパスとかも早めに行って志望校について考えた方がいいと思います。



受験勉強に関してのアドバイス


 勉強の予定を目標から逆算して立てるのは良かったと思います。受験勉強にはもちろん、大学生になっても役に立つ習慣だからです。 

 

 受験では、一人だけ勝とうと思わないことです。周りの人たちと一緒に頑張る。一緒に受かろうと思える人を近くに置くことが大切だと思います。また、周りの人と比べて変にあわてて勉強したり、人がやってるからその参考書を使ったりといったことをするよりも、自分が合格最低点を取れるような勉強をするべきだと考えます。

 

 最後までやり切っても成績が上がるとは限らないですが、最後までやり切ったという事実に意味があると思います。受験より後の話でも、やり切れる人間が最後には勝つから、なんでも物事を最後までやり切れるような人間になってください。社会で通用します。



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