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経営学部 やまるさん


キーワード

#編入試験 #元立命館 #バレーボール部 #イギリス留学 #経済経営系学部 



内容項目


プロフィール
  • 出身高校

 大阪府立池田高校、文系


→学校の方針は国公立向けだが、実際に受験するのは半分くらい。関関同立を受験する人が一番多く、国公立だと大阪府立大や大阪市立大、地方国公立大も合計すれば多い。

  • 部活

 バレー部(週7日活動)、高校3年生6月頃に引退

  • 兄弟の有無

三歳上の姉と三歳下の弟

  • 勉強に関するエピソード

 入学当初は学年順位が300位弱(全体で300人強)だったが、最後はクラスで4位の成績だった。

  • 高校時代のエピソード

 部活命といえるくらい部活しかしてなかった。朝練も週7日していた。


 また、海外に行ってみたかったので、学校のシステムで2年生の夏にイギリス留学をした。早めに行って損はないと思う。サラダバーにドレッシングがないことや、料理の味が甘いものはとことん甘いこと、塩っぽいものはとことん塩辛いなどと強烈だったのが印象に残っている。英語好きで英語の勉強を頑張り、1週間で英語に耳慣れしてだいぶ話せるようになった。


 しかし、帰ってきてからはまた部活に専念したので、英語はだいぶ忘れてしまった。2年生の夏は部活にしても大事な時期で、留学に行けばキャプテンができなくなると分かっていたが、留学を優先させた。

  • 高校時代の夢

 バリキャリで稼いで独身貴族、老後は老人ホームで仲いい友達作る。 

 ※バリキャリ…バリバリ働くキャリアウーマン

  • 高校時代最も頑張ったこと

 部活動



文系選択の理由

 小学生の時から算数が嫌いで、高校でも変わらず数学が嫌いだったので、普通に文系を選びました。理系の「り」の字も出てこないくらい理系選択を考えたことがなかったです。選択したのは2年の夏の面談で、3年生になると文理でクラス分けがありました。



オープンキャンパスに参加して大学を知る

 2年の夏休みの宿題で、オープンキャンパスに最低2校行かないといけなくて、部活の予定と相談した結果、関西大学社会安全学部に、加えて友達に誘われて立命館大学と京都産業大学に行きました。ネットで調べて興味があった大阪市立大学は、部活の都合で行けませんでした。


 3年生になると、大阪市立大学経済学部のオープンキャンパスに、あと友達に誘われて神戸大学のキャンパスツアーに行きました。オープンキャンパスとネット以外の情報を得る手段としては、大学に資料請求をしていました。


志望校決めのストーリー

 中学生の時から古文の勉強が好きで、高校1年の夏の段階では大阪市立大学文学部国文学科を考えていました。


 高校2年の夏に文学部は陰キャかなと思い、他の文系学部を調べていたところ、法や社会学部には興味がなかったですが、経済・経営学部には興味をもつようになりました。そこで大学では英語と経済を同じくらい学びたいと考え、英語と経済が半々くらいの割合で学べる経済学部を目指すことにしました。


 英語を学びたい気持ちは強かったですが、外国語学部は英語しか勉強できないと思い、候補に入れなかったです。


高校1・2年生の時の勉強について

 週に一回、数学を塾で学んでいました。それ以外は、テスト前や課題提出の時のみ勉強をしていました。授業中に寝れない体質だったので、授業を真面目に受けていて、普段勉強しなくてよかったと振り返ります。基本的に部活が忙しかったです。



 塾について

 数学が嫌いだったので、2年の夏休みから数学の授業を受けに通い始めました。夏休みの宿題でオープンキャンパスに行くものがあったこともあり、周りのみんなが受験を意識し始めたのが2年の夏休み前で、学校帰りの電車の中で友達と塾を調べました。


 体験授業があることと、自習室や休憩室、トイレなどの設備が充実かつキレイだったことが入る決め手でした。これから1日の内の長い時間を過ごすことを考えた結果、設備面が大事だと考えました。


大学受験を真剣に考えたきっかけ

 3年の春の三者面談で、学校の担任からそろそろ本格的に受験勉強を始めた方がいいと言われて意識し始めました。志望校は2年の時から決めていたので、すぐにそこに向かって勉強を始められました。


高校1・2年を振り返ると

「やっておいて良かったこと」

  • 部活動

→その拘束時間がそのまま勉強時間にスライドできたし、体力があってよかったから

  • イギリス留学

→英語や受験勉強のモチベーションにつながったから


「やっておけばよかったこと」

  • 数学を好きになること

  • 普段から勉強する習慣をつけること



高校3年生の時の勉強年間スケジュール

高校3年生の1年間は以下の通りに過ごしていました。

※国公立大より私立大の判定が良いのは、数学がいつも点数悪かったから。



各科目の勉強方法

英語


「基礎固め」

  • ぼんぼん出てくる英単語

  • Vintage

  • 塾で長文対策

「センター対策」

  • センターの赤本

  • 駿台の青本

「二次・私大対策」

  • 過去問(市大、立命)

  • 塾で市大対策授業

  • 入試必携英作文


数学


「基礎固め」

  • 青チャート

「センター対策」

  • センターの赤本

  • センター予想問題集

「二次・私大対策」

  • 過去問(市大、他の国立大)


国語


「基礎固め」

  • 古文単語315

  • 体系古典文法

  • 必携新明説漢文セットの問題集

「センター対策」

  • センターの赤本

「二次・私大対策」

  • 過去問(市大、立命)


理科(生物基礎、化学基礎) 


「基礎固め」

  • 学校の授業のみ

「センター対策」

  • 駿台の青本


日本史

 

「基礎固め」

  • 教科書&用語集(山川)

「センター対策」

  • センターの赤本

「二次・私大対策」

  • 塾の私大対策講座

  • その講座の問題集

  • 関関同立の過去問


政治経済


「基礎固め」

  • 政治・経済の点数が面白いほどとれる本(角川)

「センター対策」

  • 駿台の青本 


※青本は時間がない科目で短期集中型 

※赤本は時間が取れた科目


得意だった科目のオススメ勉強方法

英語


 英語は小学校の頃からずっと好きで、勉強するのが苦痛ではなかったです。単語や文法に関しては、学校の毎週ある小テストのためにしっかり勉強をしていたので、わざわざ単語文法を覚える時間をとって勉強する必要はなかったです。夏ごろから長文問題を意識し始めて、問題を解いていました。11月からは、センターの大問5・6を毎日タイマーで時間を測って取組み、早く読んで解く練習をしていました。


苦手だったけど最終的に伸びた科目の勉強方法

日本史


 6月の河合塾全統マーク試験で点数が悪く、夏休みから勉強を頑張り始めました。教科書で一通り知識を覚えてから問題集に取りかかるのではなく、教科書で知識を覚えては対応する範囲を、塾でもらった「日本史の猛攻」という問題集で問題を解く、というようにひたすらインプットとアウトプットを繰り返すことを11月まで続けました。それが終わってからは、センターの過去問と関関同立の過去問をひたすら解きました。



理科基礎


 12月まではわざわざ理科基礎の勉強時間を設けていなかったです。ただ、学校の理科基礎の授業時間はしっかり受験勉強の時間にあてて勉強していました。12月になって駿台の青本のまとめページで復習し、あとはひたすら問題を解きまくりました。解きまくることでコツをつかむことができたと思っています。あと、試験前日に不安になって友達に教えてもらい、復習していた範囲がちょうど試験問題として出たという運の良さもあったと思います。


勉強計画を立て方

 スケジュール帳に無印良品で売っているタスク管理帳を貼り、夜にその紙に明日何をするかを書いて、そのタスクができたらチェックをつけるというようにしていました。勉強する内容は1カ月ごとにどの参考書を終わらせるかを考え、そのために1日何ページやらないといけないか日割り計算をしていました。


センター本番の成績と大学出願

センター試験



 センター試験を受験する前から、本番の成績が何%でも大阪市大を受験すると決めていました。



私立大学

  • 近畿大学経済学部国際経済学科◎(公募推薦) 

  • 立命館大学経営学部国際経営学科◎(個別)

 近大の公募推薦は高校の案内で知り、親と話をして絶対浪人をしないために出しました。公募推薦の試験は11月頃にあり、国語と英語の2科目ありました。また、センターの結果が悪くなかったので、市大の勉強に集中したかったという理由から、私立大は受験する大学を絞ると決めました。


 近大の公募推薦には受かっていたので、関関同立の受験を考えました。同志社大は家から遠く、関西学院大はパリピが多そうだったので候補から外しました。そして家から比較的近くて、国際経営が学べる立命館大を受験することを決めました。センター試験が終わって、試験日一週間前くらいから本格的に勉強し始めました。


受験勉強生活を振り返ってみて

 受験勉強が終わって遊びたいという反動がものすごかったです。そのくらい受験生活は1ミリも不摂生がない生活でした。通っていた塾が朝9時に開校するので、8時50分から扉の前でスタンバイし、職員さんに少し早く開けてもらっていました。そして塾が閉まる21時半までひたすら塾にひきこもって勉強していましたし、家に帰ってからも少し勉強をして、24時には寝る、そんな生活サイクルを毎日繰り返していました。昼ごはんや夜ごはんも基本的に塾で食べるようにしていて、友達に外食に誘われたり、週末家族に食べに行こうと誘われても断っていました。


 なぜそこまでストイックに頑張ったのかというと、もし第一志望の大学に落ちてしまったときに、あのとき息抜きせずに勉強していたら合格できたのではないかと後悔したくなかったからです。また、こんなに頑張ったのに落ちたなら仕方がないと割り切りたかったからです。


 そんな受験生活で支えとなったのはライバルの存在です。高校は違いましたが、塾の授業が一緒で仲良くなった人がいました。それから小テストの点数で負けた方がコンビニのおでんをおごるという勝負をしたり、お互いわからない問題を教え合いしたりしていました。応援し助け合う友達であり、成績を競うライバルでもあるというとてもいい関係でした。その関係は受験が終わるまで続き、私が自信のあった市大に落ちてすごくショックを受けていた時も電話をかけてきて励ましてくれました。すごくありがたかったです。ちなみにそのライバルが私のそののちの彼氏となった人です。




 



大学での勉強に関する流れ

1年生(立命館大学経営学部国際経営学科)

 

簿記、経営・会計・マーケティング基礎論、英語の授業が週7コマ、中国語


2年生(立命館大学経営学部国際経営学科)


一般教養と専門授業


3年生(神戸大学経営学部)


専門授業とゼミ


4年生(神戸大学経営学部)


ゼミと卒業論文



なぜ編入しようと思ったのか

 編入の制度を知ったのは大学に入ってすぐでした。最初は市大落ちで立命館だったのであまり気分がのらなかったのですが、英語のクラスに同じような境遇の人が多く、すぐにその人たちと意気投合しました。その頃にみんなと話している際に、編入についての話が出てきていましたが、本気にはしていなかったです。

 

 1年生終わり頃に、授業でCSRの論文を書く課題が出て、参考文献を探す際に國部教授(今のゼミの先生)を知りました。その論文を書き終わった時くらいに、編入について友達と調べ始めました。調べている内に頑張ればできる気がしたので、本格的に編入を考え始めました。


 編入を本気で考えたのは、CSRについて本格的に勉強したいと思ったからです。CSRの論文作成時に調べていたとき、事業活動以外の分野でCSR活動を行っている企業を見つけました。その内容からCSR活動そのものがボランティア活動のように見え、営利目的である企業とCSR活動の乖離を感じたのです。この経験から、CSR活動が学問として成り立っていることに疑問を感じ、専門的に学びたいと思いました。


 CSRが勉強できる大学をネットで調べていると、その論文を書くときに参考文献で知った國部教授がCSR分野の権威であることが分かり、教授が在籍する神戸大学経営学部を目指すことにしました。周りの友達には言いづらく、ひそかに編入に向けて2年生から動きだしました。


編入試験に向けてしたこと

 まずTOEICの勉強をして、2年生の5月に目標点越えました。そして6月から専門科目と小論文の勉強を始めました。専門科目は選択することができて、選択科目は経営学と会計学とマーケティングと経済学と数学です。経済学と数学は理系の人向けで、会計学はほぼ満点が要求されるというものでした。そこで経営学とマーケティングで迷いましたが、問題をみて経営学の方が自分に向いていると思ったので、経営学を選択しました。

 

 参考書を買って独学で勉強していたのですが、内容が難しい上にネットに情報が少なかったので、予備校に通うことを考え、夏休みからECCの編入の予備校に入校しました。週一で経営学、小論文の授業を受け、試験日までの3カ月間通いました。また、予備校の授業以外にも大学の空きコマや講義終わりに大学の図書館などでまあまあ勉強しました。


 大学の授業は周りの友達と同じように普通に受けていて、単位もちゃんと取得していました。バイトも普通にしてましたが、試験の1カ月前は勉強が忙しく、さすがに回数を減らしました。


編入の仕組み
  • 試験日:11月3日 

  • 合格発表日:11月15日 

  • 募集:20人 

  • 受験者数:108人

 受験資格は大学に二年以上在籍し、かつ前の大学で62単位以上取得している必要があります。 

 

 編入する際に単位互換があり、立命館大学での80単位が72単位に圧縮されました。編入後は、外国語と一般教養の単位を取る必要がなく、専門科目だけに集中すれば大丈夫です。


編入してみた感想

 コロナの影響で神大の授業はほとんどがオンラインになり、思い描いてたキャンパスライフと違ったものになってしまいました(今年の新入生のような気持ち)。イメージと違い、意外と神大生は授業を受けないです。編入生の同期は17人おり、LINEグループができましたが、編入生以外と知り合う機会がほとんどなかったので、情報収集が難しかったです。特にうりぼーネットやBEEFという、神大ならではのWEBサイトの使い方や履修登録の仕方は、最初に軽く大学主催のオリエンテーションはあったのですが、分からず苦労しました。


 ですが、ちゃんと希望通り國部教授の研究室に入ることができてよかったです。國部教授は実際に会ってみて、やはり大物だと感じましたが、気さくに話しかけてくれたり、笑顔が可愛かったりといい人でした。ゼミでは自分のしたかったことができていると思います。


前の大学との違いについて
  • 神戸の方が会計の講義などの内容がより専門的。

  • 英語系の授業は立命館の方がよかった。 


面白かった講義

英語の経営学特殊講義(立命館)


 ハーバードビジネスレビューを輪読し、チームに分かれてディスカッションなどを行い、最後にプレゼンをするという授業でした。チームが留学生2人、日本人2人で構成されていて、意識が高い留学生に刺激を受けることが多かったです。 



経営学基礎論(神戸、服部教授)


 オンライン講義でしたが、一方向の授業ではなくちゃんと自分で考える時間もあり、構成がしっかりしている授業だったと思います。


自分が一番勉強している内容

企業経営と社会的価値創造


 3年前期にCSRについてや、社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネスの事例について、文献で輪読を行いました。教授に輪読で学んだことを活かすために実際に自分ゼミのメンバーでプロジェクトに取り組んでみたいですと提言してみたところ、その意見が通り、3年後期からは2チームに分かれて、自分たちで考えたプロジェクトに取り組むことになりました。


 私のチームはコロナの影響で浮き彫りになった、大学生同士のつながりが希薄化していることを課題と捉えました。そこで気軽に大学生同士が「はじめまして」とあいさつして仲良くなれる環境をつくることや、部活やサークル選びに困らないようなサービスをつくることが解決策だと考え、現在もそれの実現に向けて活動を行っています。


2つの大学を経験しているからこそ伝えられること

 大学に入ってからでも方向転換できるし、選択肢を増やすことだってできるということです。

 

 高校生の時は、大学で英語の勉強と経済経営の学問とどちらもしっかりやりたいと思い、大阪市立大の経済学部と立命館の国際経営学科を目指しました。


 しかし、大学に実際に入ってから、英語は自分で勉強できると思い、大学でもっと専門の勉強を、特にCSRについて学びたいと考えるようになりました。そして編入試験勉強を頑張り、今では高校生の時に考えていなかった神戸大の経営学部でCSRを専攻とするゼミに入り、CSRを勉強しています。


暮らし

 姉と弟がいる中で、自分は私大に進学したので、金銭面を考えると実家暮らしの選択肢しかなかったです。それに1人暮らしすることをあまり考えていませんでした。一方で、大学卒業後はすぐに一人暮らしがしたいと思っています。バイト代で遊びや買い物するためのお金を稼いでいます。


よく行く場所・お気に入りスポット

立命館の図書館


 すごいキレイで一日いれた。


眺望館(神戸大学)


 ゼミでよく使用する場所で、自習したりしています。


十三のミスド


 編入試験の勉強をしてた。ロイヤルミルクティーおかわりし放題!


アルバイトについて

個別塾講師 1年生初め~ 時給1200円

 

 高校生には英語を教えています。公募推薦の子が多いです。中学生には何でも教えています。学校の定期試験勉強や高校受験勉強まで幅広くやっています。


ルクアの飲食店 1年生夏~ 時給1050円


 基本ホール(料理運ぶ、食器洗う、レジ打つ)です。たまにキッチン(天ぷら揚げる、おでん仕込む、うどんつくる)もやります。



サークルについて

バレーサークル(1年生から1年間) 

 

 部活も考えたが、活動キャンパスが家から遠かったので諦めました。サークルに入るも初心者向け男女混合であまり本格的なバレーができず、やりたかったことと違うと思い、辞めました。


海外ボランティアサークル「ハビタット」(2年生~)


 仲のいい友達が立ち上げた団体で、誘われたので入りました。コロナの影響でカンボジア派遣ボランティアの予定が中止になってしまいました。週に1回ミーティングがあり、海外派遣ボランティアの企画や海外での諸問題について知見を広めています。編入した現在も在籍しています。


大学生活における自分史

1年前期

  • 最初は気分が乗らない感じで立命館大学に通っていたが、英語の授業で気の合う友達が出来てすぐに大学生活が楽しくなる。

1年後期 

  • 基礎演習で論文の課題が出て書かされた。大変だった。

2年前期

  • 留学生も参加していた英語のディスカッション授業を楽しみながら頑張って受けていた。

  • 編入や留学を本格的に考えていたので、その勉強ですごく忙しかった。

2年後期

  • 編入試験を受けて合格した。

  • その時まで黙っていた大学の友達に編入にすることをご飯に誘った場で涙とともに告げた。全員号泣したので印象に残っている。

3年前期

  • 神戸大学での想像していたキャンパスライフを過ごすことなく、コロナの影響でひきこもりになる。

  • ゼミで仲良くなって友達に神戸大学について色々教えてもらって、神大生らしさをついに感じた。

3年後期 

  • ゼミでようやくキャンパスに足を踏み入れる。

  • 早稲田大学と大阪市立大学との3大学合同ゼミがあり、そこで行われる成果報告会に向けてのゼミ活動が忙しかった。


大学生になって変わったこと

 高校時代よりも色んな友達が増えました。そして筋トレなど、自分のその時やりたいことをするようになりました。筋トレは今ハマっています。

 

 また、簿記、TOEIC、IELTSなど資格をよく勉強するようになりました。


将来の社会人に向けての活動

 簿記2級はやらないといけないと思っているので取り組んでいます。TOEICの勉強は編入の時に頑張りました。

 

 やる仕事がかっちり決まってる業種はやりたくない(公務員や超大手のお堅い系、メーカー)です。やりたくないことをやらないという考えは國部教授の影響です。そのため、今はインフラ、コンサル系での就職を考えていて、インターンに行っています。


学部全体の傾向

立命館大学経営学部国際経営学科の傾向として…

 

 公認会計士を目指す人が結構多いです。学校で公認会計士用の授業があったり、専用の自習室があったりと手厚いサポートが受けられます。

 

 企業に就職する人の中では、メーカー志望者が多いです。元パナソニックの教授のゼミが人気でした。また、外資系や国際事業部がある会社志望の人も多い。ファイナンス系を目指す人は少ないです。



神戸大学経営学部との違いは…


 公認会計士を目指す人は立命館の方が多そうです。神戸は金融・証券・保険といったファイナンス系が多いのでその点も違うと感じました。商社やコンサル志望者は神戸の方が多そうです。




 



高校生の皆さんに伝えたいこと

志望校決めに関するアドバイス


 高校3年の冬は、センター試験間近で勉強が忙しいのにも関わらず、私立大学受験の出願をしなければいけません。その時に何も決めていなかったら、どこに出願するかを考えるのに時間を割かなければいけなくなるので、早いうちから私立大学を含めて第2,3志望を考えた方が良いと思います。



受験勉強に関するアドバイス

  • 自分で決めたことはやりきるという姿勢を大事にしてほしい

→自分で毎日9時から21時半まで塾で勉強して、外食をしないというルールを決めてしっかり実行できたことは良かったと思っています。

  • 部活や文化祭、体育祭などといった高校生のときにしかできないことは勉強を理由に諦めず、しっかり時間をつかってほしい

  • センターの前くらいから卒業旅行の話をしておいた方が良い

→私自身が受験勉強中に友達と卒業旅行の計画を立てておらず、受験が終わってもまったく予定を立てることができず、後悔しました。旅行に行けなかったら、高校時代最後の思い出が受験になってしまうので、ちゃんと話をした方がいいです。


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