キーワード
#男子校出身 #一橋大学志望 #東進衛星予備校 #なんでもやってみたがり #経済経営系学部
内容項目
プロフィール
出身高校
私立六甲学院高校(兵庫県神戸市)文系
→全体として京都大・大阪大・神戸大など国公立大学を目指す人が多い高校
部活
軟式野球部(週4回) 3年4月頃に引退
家族構成
4つ下の妹
高校時代の夢
広告代理店やテレビ局に就職して、自分の企画で世の中の人に幸せを届けること!
高校時代のエピソード
中高男子校だったので将来的に女性関係で悩むのではないかと考え、その対策として少女漫画(ストロボエッジやアオハライド、俺物語!!など)や女性雑誌(Non-noやSeventeen)を読んでいたが、特に効果はなかったです。
高校2年の夏に学校で配られたNPO法人が企画するマレーシアへ植林ボランティアの案内チラシを見て、それに参加しました。初めての海外で、日本との生活様式や文化の違いに驚き、自分の知っている世界が広くなった気がしました。色んなことへの好奇心を持つきっかけになったと思います!
勉強エピソード
入学して最初のテストで学年8位という最高のスタートを切るも、その学年末には148位(184人中)に下がっていました。地理だけはずっと得意で学年3位くらいでした。
高校時代頑張ったこと
2年次の文化祭の役員を務めたことです。学校全体の企画コンテンツの統括をする責任者の役割を担いました。ネプリーグのトロッコアドベンチャーやVS嵐の企画を再現したり、テーマパークのようにジャンルごとに企画配置をしてみたりと、とにかくどうしたらお客さんに文化祭をより楽しんでもらえるかを考えて実行するのが楽しかったです。
文理選択
高校1年の9月に文理選択がありました。当時は数学と社会が得意で、国語と英語と理科が苦手という何とも言えない感じで悩んだのですが、社会が活かせて数学を武器にできる文系を選択しました。あと物理がすごく嫌いだったということもありました。将来を考えたときに、理系で興味があったのが医学部のみで、当時の成績的に医学部は無理だと思ったし、なんとなく経済学部が面白そうに感じたという理由もありました。
志望校決め
最初、文理選択の際に、お金を扱う経済学部が面白そうだなと思ったのと、家から一番近い国立大学でなんとか頑張ったらいけそうな神戸大学経済学部にしました。
高校2年4月にある模試で神戸大学に経営学部があることを知り、気になったのでネットで調べてみたら、マーケティングが勉強できることを知り、企画することに興味があったので、マーケティングが勉強できる神戸大学経営学部に変更しました。
このように大学情報に関しては、模試を受けるときに志望校を書くために配られる大学コード表みたいなものをよく模試の日は見ていて、大学や学部の種類をそこから知ったことが多いです。その他、ネットでは旺文社のパスナビというサイトをよく見ていたと思います。あと気になった大学は学校の雰囲気を見に行くために夏休みなどに友達とオープンキャンパスを開催していなくても行っていました。
具体的には…
高1夏:神戸大学、慶応義塾大学、早稲田大学に(本音は東京に遊びに行きたかった)
高2夏:一橋大学、上智大学、大阪大学に
高校2年の学年末に東進衛星予備校に入校した際に、校舎長との面談で神戸大学ではなく、京都大学を目指してた方がいいと言われました。当時の成績は神戸大学を目指すにも足りないくらいのものだったので、京大目指したら?と言われたのはもちろん初めてで戸惑いましたが、そう言われたのがうれしくて当時の成績に関係なく上を目指してみることを決意しました。ただ経済よりも経営や商学に興味があったので、経済学部しかない京都大学ではなく、経営・商学部系で一番難しい一橋大学商学部を高校3年4月に志望校としました。
大学受験勉強 高校1・2年生
高校1・2年生の時は、宿題と塾での授業以外に勉強していた記憶がありません。
平日:多くて1h(宿題)
休日:多くて2h(宿題)
塾:週2回(科目:英、数)
その高校2年生の後期まで通っていた塾は、学校の定期試験対策をしっかりしてくれるからという理由で通っていました。
しかし高校2年末には東進衛星予備校に通い始めました。ちょうど東進の林修先生の「今でしょ!」CMが流行っていたころで、興味が湧き、センター同日試験を東進で受験してみたところ、その返却面談で塾長の熱意に感銘を受けたので入塾しました。
そのセンター同日試験の結果がすごく悪く(たしか5教科7科目で45%くらいだった気がする)、また学校の同級生はもっと取れていた(みんな6割くらいあった気がする)ので、センターがちょうど1年後に迫っていた時期に点数の低さとみんなとの差に危機感を覚え、勉強しないといけないと真剣に大学受験について考えるようになりました。
高校1・2年を振り返って
「やってよかったこと」
クラスの委員長や副委員長に立候補してやった経験はよかった
数学の青チャートだけはしっかりやっていて基礎力がついたのでよかった
センター同日試験を受験したこと
「やっておけばよかったこと」
英単語は真面目にコツコツやっておくべきだった
本を読む習慣をつけておくべきだった
部活はもっとまじめに取り組むべきだった
高2の夏から受験勉強を始めるのが理想だったと思う
「やらなければよかったこと」
勉強のやる気がない時期に塾に通っていたのはちょっと無駄な気がした
英語は基礎がしっかりしてないのに問題集とか解くべきではなかった。基礎力がまずは大事。
夜更かしする習慣をつけてしまったこと
高校3年生の時の勉強スケジュール
各教科の勉強方法
英語
「基礎固め」
単語(ターゲット1900)
文法(センター大問2、Vintage)
東進の基礎授業(今井宏のC組)
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問10年分
「二次・私大対策」
東進の精読授業(福崎のストラテジー)
英語専門塾の授業(長文読解と英作文)
単語(DUO3.0)
長文対策(英文解釈の技術100)
受験した大学過去問(東進の添削してくれる講座、赤本)
数学
「基礎固め」
青チャートⅠA・ⅡB
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問10年分
「二次・私大対策」
東進の授業(一橋大学対策数学)
受験した大学過去問(東進の添削してくれる講座、赤本)
国語(現代文・古文・漢文)
「基礎固め」
漢字(上級入試漢字)
東進の現代文授業
古文単語(古文単語315)
古文文法(体系古典文法、マドンナ古文)
漢文句法(飯塚センター漢文講義の実況中継)
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問10年分
「二次・私大対策」
受験した大学過去問(東進の添削してくれる講座、赤本)
東進の古文記述授業
生物基礎
「基礎固め」
田部の生物基礎をはじめからていねいに
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問5年分
進研センター試験直前演習生物基礎
化学基礎
「基礎固め」
鎌田の化学基礎をはじめからていねいに
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問5年分
進研センター試験直前演習化学基礎
地理
「基礎固め」
学校の授業
地図帳(帝国書院)
地理資料集(帝国書院)
「センター対策」
分野別難易度つきセンター地理B(河合出版)
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問10年分
「二次・私大対策」
学校の授業
納得できる地理論述(河合出版)
地理用語集(山川出版社)
倫理・政治経済
「基礎固め」
蔭山のセンター倫理
テオーリア倫理資料集
蔭山のセンター政治経済
「センター対策」
センター過去問演習(東進センターレベル模試)
センター本試過去問10年分
ベストセレクションセンター試験政治・経済
得意だった科目のオススメ勉強方法
数学
とにかく青チャートを完ぺきにするのが一番の近道です。青チャートは入試で問題を解くために必要な方法がすべて載っている参考書です。基礎固めとして使う際は単元別問題集として機能するでしょう。問題への対処方法が異なる全種類のパターン問題が用意されています。全問解けるようになることが、数学で必要なすべての知識習得となります。特に各ページに書かれている指針やCHARTを理解し、覚えることが重要です。とにかく各問題への対処方法を覚える作業をするのです。
それがある程度できたら大学の過去問や複合系問題集(なんでもいいと思う)で演習をすると思いますが、演習の際にも青チャートは役に立ちます。問題を解いていて分からないときに解き方を知るために辞書のように使用するのです。そうすることで問題に対する対処方法が定着し、問題を見たときにどの対処方法で解けばいいかだんだん分かるようになり、解けるようになっていくと思います。
地理
とにかく地図帳を使うことをオススメします。参考書や学校のプリントで知識を習得する際に、覚えることに対応する地図帳のページを開き、イメージ付けをすることが問題を解くときにすごく役立ちます。例えば、コメの生産量ランキングを覚えようとするのであれば、ランキングに出てくる国が世界のどこに存在するか地図帳で確認しながら勉強すればいいのです。そうすることでどの辺でよく生産されているとか、その国=コメ作っているというイメージがつきやすくなると思います。
地理はかっちり一問一答形式で覚えるよりも、イメージでいろんなことと結び付けていくことが大事だと思います。コメの生産量多い=よく雨降る、温度高め、人口が多いなどの結びつけ方です。1つのことでいかに多くと結び付けられるかが重要です。
また地理は系統と地誌で分かれるが、個人的には系統だけを勉強するので十分だと思います。系統地理でしっかり物事を覚えていたら、地誌は問題演習でなんとかなります。あと+α系教材として「地理B系統・データの読み方が面白いほどわかる本」をオススメしておきます。
苦手だったが最終的に伸びた科目の勉強方法
倫理・政治経済
高3の12月までセンター60点取れるかどうかのレベルで苦戦していました。12月にこのままではまずいと思い、必死に勉強しました。
倫理は参考書をサラッと1周読み、あとは資料集をつかって人や思想とそれに関する重要単語をつなげる作業をたくさんしました。例えば、孔子のキーワードは道、仁、克己復礼、徳治主義など。啓蒙主義のキーワードはモンテスキュー、ヴォルテール、ディドロなど。こんな感じでどのキーワードが誰またはどの思想に関するものなのかをはっきりさせることだけを集中してやりました。
政治経済も参考書はサラッと読むだけにしました。あとはひたすら問題を解き、問題を解きながら知識を蓄えていくという戦法をとりました。倫政はこんな感じで1カ月結構頑張ったおかげで本番は82点でした!
センター英語
とにかくセンター形式の問題を解きまくって、問題になれることが大事でした。単語文法の勉強はして、何回も解いていたら自然と点数が上がりました。アクセント問題はセンター直前に問題のパターンを覚えました。
勉強計画の立て方
毎週日曜日の夜に1週間の振り返りをし、次の1週間の予定を1日ずつどの科目の何をやるか予定表を書いていました。また、大体2ヶ月に一度ある模試を活用するようにしていました。次の模試でこの科目は何点取ると目標を決め、その点数を取るためにはどんなことをやって、どんなことができるようになっていればいいかを考え、次の模試までに勉強する内容を決めていました。
受験本番
センター試験
二次試験の英語に不安があり、ボーダーの85%あれば一橋大学を受験すると決めていましたが、実際は80%でした。浪人することを覚悟して一橋を受けることも考えたのですが、真面目に浪人する自信がなかったので、現役にこだわり、合格する可能性が高い神戸大学にしました。大阪大学も考えましたが、経営・商学部という学部にこだわりをもっていたのでやめました。
私立大学
慶應義塾大学商学部(A方式)✖
立教大学経営学部 ✖
同志社大学商学部(個別)✖
同志社大学経済学部(同日)◎
立命館大学経営学部(センター利用)◎
早慶どちらに出願するか悩んだのですが、慶應は得意の数学と地理を使って受験できたので慶應に出願しました。センター後しっかり2週間ほど行った対策も、速読力と単語力が求められる英語で撃沈して落ちました…。立教大学は経営学部が有名だとネットで見たので、出願して、英語のみ過去問3年分解いて挑み、受かったと思ったのに落ちていました。倍率が16倍くらいと高かったこともあったが、そう甘くないなと思ったことを覚えています。
受験勉強生活を振り返って
東進へ通うことが楽しい1年でした。なぜなら、同じ高校の友達が多かったこと、小学校ぶりに再会した友達がいたこと、男子校だった自分にとって女の子がいたこと、大学生のチューターの人と話ができること、など楽しくなる環境が整っていたからです。
また、100人規模の狭いコミュニティだったので、通えば通うほど知り合いが増えていき、新しい出会いが引き起こすイベントがたくさんありました。受験生活で一番楽しい時間だったお昼ご飯を食べに行く友達が増えたり、同じ志望校の人を見つけて一緒に頑張ることができたり、かわいい女の子と話をすることができて周りに自慢したり、同じ男子校の友達が何人もすぐ女の子のことを好きになっては玉砕していくのを見ていたり、などなど。楽しいことがあったから、塾に長い時間いることができましたし、その分勉強を頑張ることができたと思います。
もちろんつらいこともありました。高3の夏に盲腸になり、手術して1週間入院しました。退院してやっと普通の生活できると思っていたところ、その2週間後に胃腸炎になり、1週間家でベッドとトイレの往復生活が続きまともに勉強できなかったです。あと9月から一橋の二次対策勉強を始めたのですが、センター勉強内容とのレベルの差に驚き、全く問題を解くことができず、めちゃめちゃ病んで一橋を目指すことを諦めかけたこともありました。
しかし、そんなつらいことがあるたびに周りの友達や大学生のチューターの人が話を聞いてくれて、励ましや応援をしてくれて、乗り切ることができました。ほんとにありがたかったですし、周りの環境に恵まれていたなと振り返って思いました。
経営学部を選んだ理由
正直、経済学部と経営学部で迷っていました。その中で、なぜ経営学部にしたかですが、ネットで調べていて、学べることがより実践的だなと思ったことと、将来的に仕事で事業企画をしたい自分にとってマーケティングが勉強できることに魅力を感じて、経営学部にしました。
大学四年間の勉強の流れ
1年生
一般教養科目、経営学部基礎論授業3つ、英語、第二外国語(中国語選択)、数学
2年生
1年生の残り、経営学部専門授業、12月頃にどのゼミに入るかを選択する
3年生
経営学部専門授業、ゼミ活動
4年生
卒業に必要な授業、ゼミ活動、卒業論文
経営学部で学べること
経営学部は企業経営について学びます。企業経営とは商品販売・人事・会計などのことで、1つの企業レベルの話です。(経済学部では、政府・企業・家計の市場の中でどのようにお金が循環するかを考えるので1つの国レベルの話になる)
大きく分けると学ぶことは経営学・会計学・マーケティングの3つに分けられます。
①経営学
企業が行うヒト・モノ・カネに関する意思決定の理論と実践を学ぶもので、実際の授業で経営戦略・経営組織などがあります。
②会計学
企業活動の成果に関する情報の作成と利用について学ぶもので、実際の授業で財務会計・財務諸表分析などがあります。
③マーケティング
顧客ニーズにあった製品を作り、その魅力を知らせ、顧客に届けるプロセスを学ぶもので、実際の授業に流通システム・消費者行動などがあります。
学部について高校時代に想像していたことと実際のギャップ
文系学部のわりに数学的な思考が要求される
大学は真面目にやらなくても単位が取れると思っていたが、やることはやらないと意外に単位を落とす
会社を経営するにはこうすればいいといったような内容の講義よりも会計学に関する講義が多い
ゼミが思っていたよりも自由で面白い
英語は自発的に勉強しないと能力上がらない
受講して面白かった講義
経営戦略(三品先生)
先生が大物です。実際に講義を受けていてもそう感じます。講義内容は上場企業の経営戦略を企業が開示する情報から読み解くものです。小売業の業界では、なぜイオンはセブンアイホールディングスに負けてしまっているのか、なぜ花王はライオンに勝っているのかなどを考えます。企業のとる経営戦略の違いでどんな差が生まれるのかが理解できるようになります。ちなみに僕は2回受講して一度も単位を取れてません。
コーポレートファイナンス(森先生)
先生が面白かったです。ただ普通に講義が進められるのではなく、必ずどこかでボケてきます。それでいて内容が分かりやすいです。講義内容は企業がカネを調達してモノを生産し、モノを販売してカネを回収するという一連の流れを繰り返しているのですが、そのカネをいかに有効に活用していくかを検討していくというものです。
自分が一番勉強している内容
ゼミ「企業経営と社会的価値創造」
3年前期でCSRについてや、社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネスの事例について文献で輪読を行いました。3年後期からは自分たちで社会的課題の解決に向けたプロジェクトを考えて、実際に取り組んでみることになりました。
ゼミとして2つのことに取り組んでおり、僕のチームは淡路島の地方創生をテーマに活動しています。淡路島の生産年齢人口の減少を課題として捉え、高校生に大学進学とセットで将来的な淡路島内でのキャリアを考えてもらえるような働きかけをして、将来的なUターンを促進することで、課題を解決しようとしています。そのために淡路島へ足を運び、関係者への聞き取り調査や、企業や自治体に協力してもらえるよう事業提案を行い、活動を進めています。
経営学部の特徴・おすすめ、入って良かったと思うポイント
授業で簿記3級・2級の資格勉強ができ、期間内に簿記検定に合格すれば大学が単位をくれるというシステムになっていて、一石二鳥です。
KIBERプログラムという経営学部独自の海外留学制度があります。2年生になる前に申し込めば、2年生から3年生前期までは海外留学先の英語の授業で困らないように大学での英語の授業を受けることができ、3年生後期から4年生前期までの1年間実際に海外留学に派遣され、4年生で卒業できるというプログラムです。本格的な海外留学がしたいと考えている人は、神戸大学の学費で行くことができるので魅力的なのではないかと思います。
会計学が専門的に学べるので、公認会計士などの会計を専門とした職業に就きたい人にはいいと思います。
ニュースや新聞で報道される経済事象が前より分かるようになると思います。
就職活動の時に他学部より企業分析しやすくなると思います。
大学生活 暮らし
実家暮らしで最寄り駅は阪急岡本駅です。家から大学まで電動自転車に乗って15分ほどで行けてしまうので、問答無用で実家暮らしとなってしまいました。一人暮らしたい気持ちは強かったです。
大学生活 よく行く場所
近所のスタバ
家では集中できないので、勉強しないといけないときや気分転換に行きます。良く行きすぎて店員さんに覚えられてしまっています。
二郎系ラーメン屋
高校生の頃から行っていますが、大学生になってから月1回は絶対に行かないと耐えれない体になってしまいました。
大学生活 アルバイト
東進衛星予備校 時給900円
1年生の初めからもともと生徒として通っていた東進で、校舎長に誘われて担任助手としてアルバイトすることになりました。仕事内容は主に受付業務や校舎運営、担当生徒の管理です。特に担当を持つことになった生徒と関わりを持つことが楽しかったです。中学3年生から高校3年生まで幅広く担当し、定期的に勉強計画を立てたり、悩み相談にのる面談をしていました。
やはり受験を1番近くに控える高校3年生の子を担当するのは、責任感が生じるとともに、何をその子のためにできるか考え、喜んでもらえたり、役に立てることがうれしかったです。あとは1歳差と歳が近いこともあって、面談の合間の雑談が楽しかったのもあります。ちなみに僕は女子生徒と雑談しすぎて1年でクビになりました。
イケア 時給1300円
2年生の夏休みくらいから3か月間ほど短期でポートアイランドのイケアでアルバイトしていました。単純にイケア楽しそうという理由で始めました。仕事内容は配属部署によって異なるのですが、僕が引き当てた部署はゴリゴリの肉体労働が主な仕事内容のところでした…。お客さんが入り口で取って、最終的に駐車場まで持っていく買い物カートを元の入り口に戻すことと、同じく買い物に使う黄色いバックを元の場所に戻すことをやっていました。
とにかく歩き回る仕事で夏だったこともありめちゃめちゃしんどかったですが、良かったことは当時ハマっていたポケモンGOの10kmタマゴが勤務するごとにふ化することと、歩き回っているときに商品を見れることでした。
スターバックス 時給980円
よく高校生の時にスターバックスに行っていて、いつも笑顔で余裕のある接客をする店員さんの姿をみて、すごいなと思っていました。そして自分もスタバの店員になってグリーンエプロンをつけることにすごく憧れて、バイトを始めました。
実は始める前にものすごく苦労しました。というのも、全然面接に受からなかったです。諦めずに受け続けてなんとか4店舗目で受かりました。仕事内容はレジ打ち、ドリンク作成、フロア担当です。もともとコーヒーを飲む人ではなかったが、スタバに入ってからコーヒーがすごい好きになりました。2年夏から現在まで、コーヒーを楽しみながら、憧れていたグリーンエプロンをつけて働かせてもらっています。
これらのアルバイトで友達とのご飯代や旅行代、服などの買い物代を稼いでいます!
大学生活 部活
アメフト部 2ヶ月
高校の時に部活を不完全燃焼で終えたことを後悔していて、大学ではスポーツを一生懸命頑張りたいと思っていました。そんな時大学の新歓祭で、アメフト部に所属する高校の先輩に声をかけてもらいました。その先輩がものすごくかっこよくて、アメフト部に入って頑張ればその先輩みたいになれるのではないかと思い、入部しました。
しかし、そもそもアメフトがそんなに好きではなかったこと、大学生活のすべてをアメフトに捧げるのに抵抗感があったこと、周りの同期とのアメフトへの熱意の差、トレーニングにためにたべる大量の食事など、自分には合わないと思って辞めました。
フィールドホッケー部 1年夏から1年間
アメフトより負担が少ない部活を頑張ろうと思ったことや、体育会部活に入って就活を有利に進めたかったこと、友達に誘われたこともあってフィールドホッケー部に入部しました。ゆるくわりと真面目に頑張っていました。
しかし、同じくゆるくやっていた同志が辞めてしまったことや、2年生になって後輩ができたためもっと頑張らないといけなくなったことにプレッシャーを感じ、さらに部活での最大の目標が4年生までいることだったので、それだったらもっとほかのことに時間を使った方がいいと思ったことがきっかけで辞めました。
これまでの大学生活を振り返って
1年前期
東進でバイト始める。
アメフト部入る。やめる。
フィールドホッケー部に入る。
1年後期
東進のバイトめちゃめちゃ頑張る。
大学で大学の勉強をせずに、担当生徒のためにセンター試験や国公立2次の勉強をしてた。大学の単位大量に落とす。
神戸から鎌倉まで往復ヒッチハイクに挑戦し、成功する。
2年前期
東進辞める。
フィールドホッケー部辞める。
スターバックスでバイト始める。
イケアでバイトする。
神戸から札幌まで片道ヒッチハイクに挑戦し、成功する。
2年後期
シンガポール・マレーシア・台湾・韓国と海外旅行。
金沢・東京・香川・箱根・沖縄と国内旅行。
とにかくいろんな場所を旅しまわった。
3年前期
海外ボランティアで高校生をマレーシア植林キャンプに引率するスタッフとして企画準備するもコロナで無くなる。
ゼミ幹事になる。
キャンピングカーで3泊4日中日本を旅する。
3年後期
ゼミが忙しくなった。
淡路島でいろんなフィールドワークする。
早稲田大学と大阪市立大学との3大学ゼミがあった。
大学生になって変わったこと
バイトでお金を稼げるし、夏休みと春休みが2カ月間あるのでなんでも挑戦できます。海外旅行もいけるし、国内旅行も気軽に行くことができます。
特に頑張っていること
ゼミのプロジェクト活動とスタバのバイトです!
ハマっていること
Netflixで韓国ドラマみることと、ジムに通うことです!
将来に向けて
簿記二級、留学のためにTOFELの勉強は頑張ろうと思っています。就職は、広告代理店やディベロッパー系を考えていますが、ほとんどインターンに参加していないです。
学部全体の傾向
金融や証券、保険志望者は多いです。意識高い人がコンサルや商社は行くと思います。また、公認会計士の資格を取る人は一定数いる。大学院は大学教授になりたい人が行きます。周りにはほとんどいないです。
高校生に伝えておきたいこと
高3になってまともに受験勉強を始めたのですが、遅かったなと思いました。もっと高1や高2の時に英語なら単語や文法、国語は古文単語文法や漢文句法、といった基礎的なことを真面目にやっておくべきでした。あとは高2からしっかりどこ大学をめざすか考え、志望校と向き合うべきだったなと思います。とにかくもっと早くいろんなことをやっていれば、もっと受験生活を楽に優位に過ごすことができたなと後悔しています。つまり、早くから基礎的なことをしっかりやっておくべきだと思います。
良かったと思うことは、センター試験を受けるまであきらめずに目標を変えなかったことです。高3の4月に神戸大学経営学部の模試判定Eだったが、思い切って志望校を一橋大学商学部に変更したことが良かったです。周りには不思議に思われたし、なかなか険しい道のりでしたが、目標が上すぎたのでとにかく頑張るしかなかったし、なにより一橋大学に受かる自分を想像するとかっこよく思えて、挑戦することが楽しかったです。結果的に一橋は行くことはできなかったですが、もともとの志望校だった神戸大学に行くことができましたし、挑戦して良かったと思っています。一度定めた目標を変えないことが大事だと思います。
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